hanaのひとりごと

4年に一度の家電選び

僕は家電の買い替えの時期の家電選びは次の3つの選択肢で選ぶようにしています

①その製品をピンポイントで選ぶ

②メーカーで選ぶ

③これだけは選びたくないもの以外で選ぶ

この場合の「家電」は自動鼻毛カッターみたいな「あってもなくてもいいもの」(中には必要な人もいるとは思いますが)ではなく例えば冷蔵庫とかエアコンとか「必需品」(中にはいらない人もいるとは思いますが)として考えてください

中には「みんなもってるもの」とか「テレビでよく宣伝してるもの」とか「知り合いの誰かに進められて」という人もいますが、生活様式や家庭事情はそれぞれ違うのでやはり「自分で選ぶ」のがいいと思います

その時に大切なのは「先を読む力」で例えばエアコンを例に上げるとしたら一昔前だと季節がまんべんなく回ってるならいいけど昨今のように夏は毎年最高気温を更新しておまけにこの湿度ですから冷房機能だけでなく除湿機能の優れたものの方が良かったりします。

また、CMでいいことばかり言ってても実際に使うと欠陥だらけだったりするものもあります

さらにメーカーが有名でも不正があったりアフターサービスが悪かったりするものだってあります。

いずれにしても他人任せではなく「自分で選ぶ」ことが大切です。

酷い商品を選んでもすぐに買い替えることができず向こう何年も文句を言いながら使い続けなければいけません。商品によっては命に関わるものもありますからね

・・・と、まあ、「家電」ならそれでもまだいいのですがこれが「政治家」だとどうでしょう?

上記の文章を「家電→政治家」「メーカー→政党」に入れ替えてもう一度考えてみてください。

僕は「選挙→家電選び」だと思っています。政治家の仕事はみんなで集めた税金の使い道を決める「富の再分配」が仕事です。集めた税金を公共事業、教育、軍事、福祉、自分たちの給料、はたまた裏金に使うか決めるのが政治家の仕事です

「そんな簡単に家電といっしょにするな!」と言われるかも知れませんが、国民の半数以上が選挙に行かず人任せにしてることを考えるとまだ家電のほうが真剣に選んでると思われます

「どーせオレが(私が)選んだって変わんないよ〜」

とか言ってるとポンコツのエアコン押し付けられて電気代ばかり高くて自分の部屋屋じゃなくて隣の部屋を涼しくして、クレームのメール出したらブロックされて、直接文句言ったら「書簡外です」とけんもほろろに追い返されたりしてね

選択を間違えたら4年間、ポンコツ「家電」を使い続けないといけなくなるから真剣に選ばなくちゃね

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