4月1日です。エイプリルフールなので毎年、たあいもない嘘をついてきましたが今日は本当の話しをします。大して面白い話ではないので読み飛ばしてください。
学生さんの中には今年から新社会人になる人もいると思います。
僕は小学校4年生の頃からアルバイトをしてたので半分社会人でした。
美容学校も通信教育だったので美容師をやりながら学生もしてました。
広島のちょっと有名な美容室に就職して初出勤の日は今でも鮮明に覚えています。
もちろん僕が最年少で当然技術もありませんから床を履いたり片付けたりタオルを洗ったりの雑用がほとんどです。でも、何がどこにあってどうすればいいかもわからないので先輩に言われるがまま操り人形のように動いてました。それでも忙しくなると先輩もお客様に入るのでわずかな時間で覚えたことをやるしかありません。
タイミングを間違えると「後でいいから」と怒られます。多分、先輩は感情的には怒ってはいないけど言われる方は「ビクッ!」としてしまいます。もちろん気を使うべきはお客様なので「言い方」とかいちいち気を使ってられません。
「床履いて!」「ロッド洗って!」「タオル干して!」と言われてからスタートになります。
自分で考えて判断して行動するのではなく例えて言うと、いつスタート!の号令がかかるかわからない状態で短距離を何本もそれも違うコースや種目をこなすようなものです。今までアルバイトで働いた経験がある僕でも結構きつかった事を覚えています。一日がメチャクチャ長く感じました。
仕事が終わると味はガクガク、頭はパンク寸前で自分が何をやったかも覚えてないくらいでした。ふと
「オレ、やってけるかなあ?」
と弱気にもなりました。ただ、僕より小さくてか細い女性の先輩が続けてるのに体力で負けるのが悔しくて辞めるのは踏みとどまりました。
よく、「新入社員が一日来て辞める」という話を聞きます。「根性がない」とか「責任感がない」と言われることがありますが、この時の自分を思い出すと僕自身も簡単にそっちに転んでだと思います。
在職の上司や先輩方に「甘やかせ」とは言いませんが「わかってあげる」事は必要かと思います。
「オレなんか、先輩に蹴られたよ!」
とか言いますが、それはもっと後の話で初日でそれやるとただの暴力になります。多分やられてないと思います。多分ですが
「理解」すれば自ずとかける声も違うし、配慮も変わってくると思います。
それでも辞める人は辞めますがそれは本人の問題なので、「出勤初日の自分」に声をかけてあげるといいと思います。だってこれから一緒に戦う「仲間」なんですから。
間違っても新人さんが「退職代行」業者に無駄金払ったり、会社も嫌な思いのやり取りをしないようにね。
本当は「宝くじ当たりました!」とか「アメ車買いました!」とか嘘でも夢を語りたかったのですが考えてると明日になりそうなので小っちゃいホントの話をさせていただきました。
新人さんたち、頑張りましょうね。直接ではないけど応援してまーす。
hanaのひとりごと
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